fc2ブログ

大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

[PR]

「寺院 御朱印」のカテゴリを含む記事

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の施福寺②

前回の続きで、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)の本堂を中心にお伝えします(^^)/本堂より東南側は境内の開けた場所になっていますが、その周囲には「智慧如来」や「聖観音菩薩」などが祀られていました。境内の先端は展望台となっており、金剛生駒国定公園の岩湧山(897.7m)が眺望できました。山しか見えませんでしたが…手水舎は蓮華の水鉢に龍口と、シンプルな造りでした。槇尾山施福寺には説明書きが一つもあ...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の施福寺①

紀三井寺(金剛宝寺)の参拝に続きましては、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)に行きました(^^)/和歌山市にありました紀三井寺からは、京奈和自動車道を経由して約60km、時間にして1時間程をかけて車で移動しました。写真の参道口手前に駐車場があるんですが、当日はかなり混んでいて駐車場待ちとなりました。中に入り少し歩くと入山受付があります。料金は大人500円/1人の入山料を払い入山します。槙尾山の山腹...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場 紀三井寺(金剛宝寺)②

前回の続きで、『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(^^)/最初に石畳の境内参道の両脇にあるものから見ていきます。まずは右手「鐘楼」の隣にあったのは、「幸福観音」の名前がある観音立像です。「幸福観音」の隣には、本瓦葺き宝形造りの「大師堂」です。説明がありませんが、和歌山県指定有形文化財となっているようです。参道の左側は開けたスペースとなっており、和歌山湾の眺望が素晴らしかったです。中...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場 紀三井寺(金剛宝寺)①

和歌浦天満宮に続きましては、一泊後の翌日最初に伺いました『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(=゚ω゚)ノ入口となる山門までの参道は、仲見世とまではいきませんがお土産屋さんがある商店街となっていました。入り口前では右に行くと、紀三井寺ケーブルカーの乗降場があります。今回は歩いて境内に上っていきます。入口右手の寺号碑には「紀三井山護国院」と刻まれています。山号が紀三井山、院号が護国院、寺...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の粉河寺②

前回は「中門」まで見ましたが、『粉河寺』(こかわでら)の続きを紹介します(^^)/「中門」から境内に入ると左手に大きな「本堂」が見えます。石畳の右手には丹塗りの「丈六堂」と「水向地蔵堂」が見えます。一番左に見えるのは国指定名勝の粉河寺庭園です。小さな祠の「水向地蔵堂」は、経木塔婆に水を手向け亡くなった人の冥福を祈るので「水向地蔵」と言うようです。本瓦葺き寄棟造り裳階付きの「丈六堂」です。文化三年(1806)の...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の粉河寺①

今回は、1泊2日で初めて和歌山県に旅行に行きました。理由は明確で、最近廻っています西国三十三所の巡礼地が和歌山県にもあるからなんです(^^;)と言うことで、まずは和歌山県紀の川市粉河にあります『粉河寺』(こかわでら)に行きました~(^^)/まず最初にありましたのは、「大門」です。本瓦葺き入母屋造りの楼門で、国の重要文化財に指定されています。また、寺号碑には「西國第三番粉河寺」と書かれています。粉河寺は西国三十三...

[京都府] 祇園のシンボル"八坂の塔" 法観寺

六波羅蜜寺に続きましては、同市東山区清水八坂上町にあります『法観寺』(ほうかんじ)に行きました(^^)/「法観寺」と言われてもあまりピンときませんでしたが、表題の「八坂の塔」なら知っていました。八坂通りを東に進むと、見えてきました「五重塔」、この通りから見た風景は、あまりにも有名です。八坂通りの突き当たりに「法観寺」はあります。塀には「臨済宗建仁寺派 霊応山 法観禅寺」の表札が掲げられていました。又、門...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の六波羅蜜寺②

前回に続き、東山区ロクロ町にあります『六波羅蜜寺』(ろくはらみつじ)です(^^)/前回は「本堂」より南側にあるものを紹介しましたので、「本堂」から見ていきます。「本堂」は東にある道路側に入口があり、正面はスペースがないため全景が撮れませんので、斜めから広角で撮りました。本堂は本瓦葺き寄棟造りの向拝付きとなっています。室町前期に建立し、貞治二年(1363)の再建で国の重要文化財に指定されております。向拝も三間あ...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の六波羅蜜寺①

知恩院を後にして次に向かいましたのは、歩いて約20分の東山区ロクロ町にあります『六波羅蜜寺』(ろくはらみつじ)に行きました(^^)/道路に面した入口には山門はなく、門柱に両開きの格子門がある洋風な造りとなっています。入口右の道路沿いの柵には、「本堂」が国の重要文化財を表す看板が出ていました。寺号碑がありませんでしたが、山号は補陀洛山、院号は普門院で正式名称は補陀洛山普門院六波羅蜜寺となります。真言宗智山派...

[京都府] 京都東山 浄土宗総本山の知恩院③

前回、前々回に続きまして、京都市東山区林下町にあります「知恩院」(ちおんいん)の最後です(^^)/前回は境内中段の「納骨堂」まで見ました。最後は境内上段を見ていきます。「経蔵」の北側に「圓光大師本廟路」と刻まれた石柱がある所に、境内上段に続く路(石段)がありした。圓光大師(圓は円の旧字)は浄土宗の開祖法然(1133~1212)の諡号(貴人や高徳の人に、死後おくる名前。おくりな。)です。最初に法然上人の銅像を横目に見なが...

[京都府] 京都東山 浄土宗総本山の知恩院②

前回に続きまして、京都市東山区林下町にあります「知恩院」(ちおんいん)の続きです(^^)/前回は「御影堂」まで見ましたので、その続きとなります「多宝塔」からです。高さ14mの「多宝塔」は昭和33年(1958)の建立となります。丹塗りで綺麗な造りとなっていて、扁額には「霊塔」と書かれていました。続いては、「多宝塔」の北側にあります「阿弥陀堂」です。本瓦葺き入母屋造り向拝3間付きの平屋建てで、下の屋根は裳階となっていま...

[京都府] 京都東山 浄土宗総本山の知恩院①

八坂神社に続いて向かいましたのは、京都市東山区林下町にあります「知恩院」(ちおんいん)に行きました(^^)/まずは西の入口にあります寺号碑から進みます。寺号碑には、一番上には何が書かれているかわかりませんでしたが、その下には「浄土宗総本山 知恩院」と刻まれていました。山号は華頂山、正式名称は華頂山知恩教院大谷寺と言うようです。「総門」ですが、「新門」の札がありました。ここから国宝の「三門」までは400mほど...

[京都府] 巨大観音像が英霊の冥福を祈る 霊山観音

清水寺のお参り後、北に向かい最初に伺ったのは、京都府京都市東山区にあります『霊山観音』(りょうぜんかんのん)です(^^)/周囲を回廊の壁に囲まれた入口前の広場に着きました。「山門」は雨漏れがするのか、半分がシートに覆われていました。寺号碑は見当たりませんでした。拝観料は大人300円で山門入口に受付がありましたので払って中に入ります。「山門」の入口上には"霊山観音"と書かれた大提灯がぶら下がっていました。「山門...

[京都府] 西国礼所で世界遺産 清水寺② 本堂~滝之堂

前回の続きとなります。京都府東山区清水にあります『清水寺』(きよみずでら)です(^^)/「轟門」から中に入りますと「回廊」となります。「回廊」の突き当たりが「本堂」西側となり、出世大黒天が祀られていました。「本堂」西側から南側に来ると「清水の舞台」に出ました。国宝 本堂舞台は江戸初期の再建のようです。舞台はかなり広く感じられます。「「清水の舞台」といわれ、本堂(国宝)の付属建築物で、平安時代の昔から構架され...

[京都府] 西国礼所で世界遺産 清水寺① 仁王門~朝倉堂

今回は西国巡礼の礼所であり、世界遺産となっている『清水寺』(きよみずでら)に行ってきました(^^)/まずは仁王門前の広場ですが、コロナの行動制限緩和もあり、多くの人が戻ってきている感じとなっていました。混むだろうと予測して朝一に出掛けたんですが、さすが「清水寺」(^^;)まずは「仁王門」ですが、西向きに建っていて、境内も全体的に東に向かって歩いて行くので、全般に朝日が邪魔する写真となっていますのでご了承くださ...

[福井県] 新田義貞公墓所のある 称念寺

今回は、前回の出張とは違う日の出張で訪れました、福井県坂井市丸岡町にあります『称念寺』(しょうねんじ)に行ってきました(^^)/まずは境内北側にあります駐車場に車を入れ、西側の山門入口に来ました。左側に「時宗 長林山 稱念寺」(稱の字は称の旧字)と刻まれた寺号碑があります。"時宗"とは鎌倉時代の後半に活躍された一遍上人を開祖とする"時宗"という宗派の事です。山号は長林山、書かれていませんが院号は往生院で正式名...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の三室戸寺②

前回の続きとなりますので、同じく京都府宇治市にあります『三室戸寺』(みむろとじ)です(^^)/まずは本堂前から見た、ハスと寺務所(納経所)です。寺務所の北側(本堂の西側)には「宝蔵庫」がありましたが、中には入れませんでした。この奥に重要文化財の「十八神社本殿」があるようでしたが、それも見られませんでした(-_-)京都府指定有形文化財の「本殿」ですが、前回紹介してますので省きます。「本殿」前には「勝運の牛」が、牛の...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の三室戸寺①

平等院に続いて行きましたのは、同じく京都府宇治市にあります『三室戸寺』(みむろとじ)に行きました(^^)/写真の左手にあります有料駐車場に車を駐車し、駐車場横の参道口から入ります。参道脇の垣根は生い茂り、両脇にある燈籠がほとんど隠れています(^^;)参道中ほどに「西国十番 三室戸寺」と刻まれた寺号碑がありました。山号は明星山で、本山修験宗の別格本山となります。寺号碑の後には門があり、その内側には入山(拝観)受付...

[京都府] 世界遺産「古都京都の文化財」宇治平等院②

前回に引き続き、京都府宇治市にあります『平等院』(びょうどういん)の後半です(^^)/写真は国宝「鳳凰堂」の南翼廊です。サルスベリの花(ピンク色)が色を添えます。南翼廊の向かいに「ミュージアム鳳翔館」入口がありますので入場します。この路がそうなのかわかりませんが、「法花堂之路」として一部が発掘されたと記されていました。「平安時代の平等院には、境内をめぐるいく筋かの小道があったことが記録にみえます。阿字池の...

[京都府] 世界遺産「古都京都の文化財」宇治平等院

今回は京都府宇治市にあります『平等院』(びょうどういん)に行ってきました(^^)/小学生の修学旅行で行った記憶はありますが、行ってみたい場所の一つに漸く行けました。平等院鳳凰堂は1953年(昭和28年)に10円硬貨の表面に描かれています。国宝には1951年(昭和26年)にしていされました。タイトルにもありますが、1994年(平成6年)には「古都京都の文化財」の一つとしてユネスコ世界遺産となっています。まずは敷地の南側の道路沿いに...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の石山寺② 御影堂~光堂

大津市の西国参詣に来てますが、『石山寺』(いしやまでら)の後半です(^^)/前回は「蓮如堂」までを見てきましたが、この段にある堂宇の最後は、檜皮葺宝形造の「御影堂」です。国の重要文化財となっています。「本堂の東、鐘楼の下にあるこの御影堂は、室町時代の建立で、正面三間、側面三間、宝形造、檜皮葺で、背面に一間の張出しを設けます。堂内は中央間後方一間を板壁で囲って内陣とし、内部の須弥壇には、弘法大師・良弁・淳...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の石山寺① 東大門~蓮如堂

大津市の西国参詣、正法寺(岩間寺)からはおよそ6km北西の場所にあります、『石山寺』(いしやまでら)に行きました(^^)/小さな山、一山が境内敷地となっている石山寺は、町名も付いているなど広大で、伽藍の数も多く、写真枚数もかなりの数になってしまったので、今回はかなり割愛しました。駐車場に車を駐めて、山門に向かう途中に境内図がありました。この境内図を見るだけでも敷地内にある建造物の数に圧倒されます。境内図の前に...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の正法寺(岩間寺)③ 不動堂他

前回に引き続き、滋賀県大津市にあります『正法寺(岩間寺)』(しょうほうじ(いわまでら))です(^^)/「本堂」のお参りを済ませ外に出ますと、正面に「夫婦桂」があります。木の前には「御本尊出現之霊木」と書かれた石碑もあります。その御霊木の由来として右端の石版に書かれていましたので記しておきます。「養老六年(722年)泰澄大師が元正天皇の勅を奉じて霊地を求め、この地に行脚された時、傍らの桂の大樹内より千手陀羅尼経が聞...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の正法寺(岩間寺)② 大師堂-本堂

引き続き、滋賀県大津市にあります『正法寺(岩間寺)』(しょうほうじ(いわまでら))です(^^)/前回は、入口手前の「ぼけ封じ近畿十楽観音」までとなりましたが、今回は入口から見ていきます。山門のない入口で両脇に鋳造製の仁王像が待ち構えます。境内参道を少し進んだ場所に今は使われていない手水舎がありました。その奥には「岩間寺集会所」と書かれた額がある休憩所兼客殿があります。玄関口に網が貼られているので普段は使用し...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の正法寺(岩間寺)① ぼけ封じ観音

今回は、時間が出来たときにしています西国三十三所の巡礼として、滋賀県大津市にあります『正法寺(岩間寺)』(しょうほうじ(いわまでら))に行きました(^^)/正法寺は滋賀県と京都府にまたがる岩間山(標高443m)の中腹にあり、山道を通って手前にある駐車場に車を駐めました。駐車場の入口に「西國 十二番岩間山」の寺号碑がありました。駐車場には入山受付があり、入山料500円を払い境内に進みます。後に見える大きな建物は「岩間寺...

[奈良県] 西国三十三所観音霊場の南法華寺(壺阪寺)④ 涅槃像~大講堂

前回に引き続き、奈良県高市郡高取町にあります『南法華寺(壺阪寺)』(みなみほっけじ(つぼさかでら))の最後になります(^^)/前回は、山を背にして中腹に佇む「大観音像」までを見てきましたが、続いては「天竺渡来釈迦如来大涅槃石像」(以下「大涅槃像」)からとなります。「大涅槃像」は全長8mの大きさがあるようです。「この石像、インドから招来された。インドにおける奉仕事業のご縁で始まった国際交流・石彫事業の一環として...

[奈良県] 西国三十三所観音霊場の南法華寺(壺阪寺)③ 中興堂~大観音

前回に引き続き、奈良県高市郡高取町にあります『南法華寺(壺阪寺)』(みなみほっけじ(つぼさかでら))の3回目になります(^^)/前回では「禮堂」までを紹介しましたが、今回は壺阪霊験記にあります「投身の谷」の上に「お里澤市の像」からとなります。ちょうど「禮堂」の東側にその場所がありました。像の後には壺阪霊験記が書かれた休憩所もありました。「『壺坂霊験記』は明治時代初期に作られた浄瑠璃の演目で、歌舞伎や講談、浪曲...

[奈良県] 西国三十三所観音霊場の南法華寺(壺阪寺)② 三重塔~禮堂

前回に引き続き、奈良県高市郡高取町にあります『南法華寺』(みなみほっけじ)の2回目になります(^^)/前回は「多宝塔」までを見てきましたが、続いては更に高い位置にあります「慈眼堂」です。色合いは「多宝塔」に似て朱色でまとめられています。「澤市投身の谷の横に、江戸時代に建立された阿弥陀堂がありました。 宝暦元年(1751年)に建立されたと寺の記録には記されております。本尊は阿弥陀仏が奉られたり、或いは時代によって...

[奈良県] 西国三十三所観音霊場の南法華寺(壺阪寺)① 仁王門~多宝塔

今回は奈良県高市郡高取町にあります『南法華寺』(みなみほっけじ)に行きました(^^)/「南法華寺」は通称を「壺阪寺」(つぼさかでら)と言い、当寺のホームページもこの呼称でタイトルが表記されておりました。今回はあいにくの雨模様となりましたが、大きな寺院のため4回に分けてお届けします。まずは、入山受付にて大人600円を入山料として納め入場します。入山受付の後にある大きな建物は「大講堂」ですが、「大講堂」は最後に紹...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の穴太寺② 本堂他

前回に引き続き、京都府亀岡市にあります『穴太寺』(あなおじ)です(^^)/ 前回は「多宝塔」まで紹介しましたが、続いてはその隣にありました「三十三所観音堂」です。この堂にお参りすると全ての三十三所観音霊場をお参りしたことになります。入口は閉まっていましたので、お賽銭入れの穴から中を拝見させていただきました~ 大小あるのが気になりましたが、三十三体の観音さまが安置されていました。 「三十三所観音堂」の右隣...

Top