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大人の事情 ~御朱印ライフ~

付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました~♪

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「寺院 御朱印」のカテゴリを含む記事

[京都府] 西国三十三所観音霊場の醍醐寺①

前回お伝えした三宝院に引き続き『醍醐寺』(だいごじ)をお伝え致します(^^)/三宝院を後にして、醍醐寺(下醍醐)の参道に戻ります。左側の塀の中が三宝院です。醍醐寺の山号は醍醐山ですが、上醍醐は深雪山となっているようで、真言宗醍醐派の総本山となる寺院です。最初にありましたのは丹塗りの西大門(仁王門)です。本瓦葺き入母屋造りの三間一戸の楼門で、金剛力士像も安置されていますので仁王門になります。下記に説明を付けま...

[京都府] 国宝・重文を多数有する醍醐寺三宝院

今熊野観音寺から本日最後に行きましたのは、京都府京都市伏見区醍醐にあります。『醍醐寺』(だいごじ)です。(^^)/醍醐寺は山下の下醍醐と山上の上醍醐とあり、上醍醐の准胝堂が西国三十三所の礼所となっているので西国巡拝でうかがいました。今回は醍醐寺の最初にあります『醍醐寺三宝院』(だいごじさんぽういん)をお伝えします。まずは醍醐寺の駐車場に車を駐め、歩いて入口に行きました。奥に見えるのは「総門」です。総門前に...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の今熊野観音寺②

前回に引き続き、京都市東山区泉涌寺山内町にある『今熊野観音寺』(いまくまのかんのんじ)の後半をお伝えします。(^^)/本堂の全景を左右の手前からご覧ください。桁行三間、梁間三間、本瓦葺き重層の入母屋造りで、一間向拝付きとなっています。正徳二年(1712)宗恕祖元律師によって再建されたようです。御本尊は前半でお伝えしましたが、弘法大師御作と伝えられる秘仏の十一面観世音菩薩となります。本堂の左側には玄関と授与所が...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の今熊野観音寺①

京都中央の洛中にある頂法寺六角堂から次に向かったのは、京都洛南の京都市東山区泉涌寺山内町にある『今熊野観音寺』(いまくまのかんのんじ)です。(^^)/ものの数分で、高層ビルのあった場所から郊外の山中に移動してきました。。。谷を流れる今熊野川に架かる紅い橋「鳥居橋」がある場所が入口となっています。入口前に境内図がありましたので、これで堂宇の名称を確認できます。橋の右手にあった寺号碑には「西國第十五番霊場 今熊...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の頂法寺 六角堂②

前回の続きで、京都市の中京区六角通東洞院西入堂之前町にあります『頂法寺』(ちょうほうじ)のその他の堂宇をお伝えします(^^)/写真は本堂の東側より池のある庭園と、左側の近代的建物が「池坊家元道場」になります。右手に写り込んでいるのが手水舎です。池には「合掌地蔵」と「十六羅漢」像が安置されていました。境内東側の奥には「一言願い地蔵」と「親鸞堂」がありました。説明文には下記のように書かれていました。「親鸞聖...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の頂法寺 六角堂①

行願寺に続いては、同じ京都市の中京区六角通東洞院西入堂之前町にあります『頂法寺』(ちょうほうじ)に行きました。(^^)/入口から見た寺院周辺は高層ビルが建ち並び、京都の市街地にあるのがわかります。寺号標は「西國十八番霊場 華道発祥の地 六角堂」と刻まれ、西国三十三所観音霊場の大十八番礼所とわかります。又、華道発祥の地として池坊がここから始まったそうです。山門の説明は特にありませんでしたが、本瓦葺き切妻造...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の行願寺(革堂)②

前回の続きで、京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町にあります『行願寺(革堂)』(ぎょうがんじ(こうどう))です(^^)/前半は本堂までお伝えしましたので、後半は境内北側にある堂宇の紹介です。本堂の横には、開山行円上人の真影が描かれた大きな石碑がありました。向かい側には「愛染堂」その右隣には「寿老神堂」があります。寿老神堂は都七福神礼所の一つとなっているようで、御朱印もありました。寿老神堂の向かい側...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の行願寺(革堂)①

前日の最後、長岡天満宮のお詣り後は長岡京のホテルに泊まり、2日目まず最初に伺いましたのは、京都府京都市中京区寺町通竹屋町上ル行願寺門前町にあります『行願寺(革堂)』(ぎょうがんじ(こうどう))です(^^)/訪問日は今年の2月21日でしたので、朝から雪がちらつく空模様で、かなり寒い始まりとなりました。入口は京都御苑の東側道路を南に100m程行った寺町通沿いにあります。山門は本瓦葺きの薬医門でまだ新しそうです。左側には...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の善峯寺②

前回の続きで、京都府京都市西京区大原野小塩町にあります『善峯寺』(よしみねでら)の後半をお伝えします。(^^)/前回、観音堂(本堂)までお伝えしましたので、ここからは境内にあるその他の諸堂を廻ります。ここには境内図がありませんでしたので、ホームページにありました境内図にて順番に廻らせていただきました。*画像はクリックすると拡大できます本堂を右手に進むと、①の番号看板に右→「つりがね堂」と書かれていましたので...

[京都府] 西国三十三所観音霊場の善峯寺①

大阪の総持寺からは高速を利用して、車で走ること約40分、30㎞の道のりを進み、京都府京都市西京区大原野小塩町にあります『善峯寺』(よしみねでら)に行きました(^^)/駐車場から石段を下から見上げると山門が見えますので上がっていきます。山門の正面に来ました。正徳六年(1716)の建立で、本瓦葺き入母屋造りで三間一戸の楼門となります。仁王像も安置されていますので仁王門でもあります。山門の手前には、「西國 二十番霊場西山...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の総持寺②

前回に続きまして、大阪府茨木市総持寺にあります『総持寺』(そうじじ)の後半をお伝えしま~す(^^)/本瓦葺き入母屋造りで向拝付きの「本堂」です。御本尊は秘仏の千手観世音菩薩になります。本堂前にあります、中々素晴らしい青銅製の灯籠がありますが、、、由来等はわかりませんでした…本堂正面です。向拝にてお参りをさせていただきました<(_ _)>本堂は茨木市指定文化財と記されています。御本尊の内容は割愛します。「桁...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の総持寺①

勝尾寺に続きましては、同じ大阪府内を東に移動すること30分程、大阪府茨木市総持寺にあります『総持寺』(そうじじ)に行きました(^^)/東側にあります有料駐車場に車を入れ、歩いて入口に来ました。入口には「西國二十二番總持寺」と書かれた石碑があります。ここはタイトルにもありますが、西国三十三所観音霊場の第二十二番礼所になります。スロープを上ると石段上に「仁王門」が見えました。石段下の左手には「補陀洛山 総持寺...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の勝尾寺②

前回の続きで、大阪府箕面市にあります『勝尾寺』(かつおうじ)の後半をお伝えします(^^)/大師堂をお参りし、次は「本堂」です。本瓦葺き入母屋造りで丹塗りの美しい姿をしています。正面の「勝尾寺」と書かれた扁額がある向拝にてお参りをさせていただきました<(_ _)>本堂前の看板には次のように書かれていました。「西国第二十三番礼所のご本尊十一面千手観世音菩薩さまを祀りするお堂です。全国の観音さまのご縁日が毎月十...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の勝尾寺①

前回の中山寺から続いては、大阪府箕面市にあります『勝尾寺』(かつおうじ)に行きました(^^)/入口前の寺号標には「応頂山 勝尾寺」と刻まれています。山号は応頂山で高野山真言宗の寺院になります。寺号碑の横には、西国第二十三番礼所、法然上人二十五霊場、日本最初三宝荒神と書かれた石碑がありました。行った時は雨で暗い写真でしたが、帰りは晴れ間がのぞく良い天気になったので、最後に撮った写真です。    入口は「お...

[兵庫県] 西国三十三所観音霊場の中山寺③

前回からの続きで最後になりますが、兵庫県宝塚市中山寺にあります『中山寺』(なかやまでら)境内上~中段の堂宇を中心にお伝えしま~す。(^^)/まずは、前回最後に紹介した護摩堂と開山堂の間から見える「五重塔」です。2枚目は護摩堂左側の階段前から五重塔になります。先程の階段を昇り、境内上段に来ると正面に五重塔が出てきました。左側は大師堂になります。この五重塔は平成二十九年(2017)に再建されたそうです。深い青色をし...

[兵庫県] 西国三十三所観音霊場の中山寺②

前回からの続きで、兵庫県宝塚市中山寺にあります『中山寺』(なかやまでら)の境内中段~上段の堂宇を中心にお伝えします。(^^)/境内中段の最初にありますのは「五百羅漢堂」です。本瓦葺き宝形造りで平成九年(1997)の建立と新しいお堂です。「「親兄弟の 顔が見たくば 中山寺の 五百らかんの 堂にござる」の古歌に詠まれる当山の五百羅漢堂は、開創千四百年記念事業の一つとして、新築されたものです。 堂内には釈迦如来を本...

[兵庫県] 西国三十三所観音霊場の中山寺①

今回は一泊して、西国三十三所観音霊場の巡礼に行ってきました(2月に巡礼)(^^)/西国三十三所も残り7ヶ寺となり、草創1300年記念行事も令和5年3月31日に終わってしまうとの事だったので、今回思い切って残りの巡礼先である6ヵ所を、結願の華厳寺を残し終了させることとしました。まずは、兵庫県宝塚市中山寺にある『中山寺』(なかやまでら)に行きました。入口前には手前から寺号碑、境内図、掲示看板、総案内所、仁王門と並んでいま...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の観音正寺②

前回の続きで、滋賀県近江八幡市安土町にあります、『観音正寺』(かんのんしょうじ)をお伝えいたします(^^)/そびえ立つ一本の御神木がありますが、こちらは白蛇大明神を祀る霊杉となります。杉の下には小さい祠があり、そこでお祀りしているようです。境内参道右手にあるこちらは「札堂」です。桟瓦葺き切妻造りの小堂で、昭和三年(1928)の再建ですが国の登録有形文化財に指定されています。礼堂の隣にありましたのは、「護摩堂」...

[滋賀県] 西国三十三所観音霊場の観音正寺①

今回は今年(2023)の初めに初詣として行ってきました、滋賀県近江八幡市安土町の『観音正寺』(かんのんしょうじ)です(^^)/入口は琵琶湖の東岸、標高433mの繖山(きぬがさやま)の山頂南側、標高370m付近に位置する山腹になります。寺号標には「西國第卅二番 霊場 繖山 観音正寺」と刻まれており、西国三十三所観音霊場の第三十二番礼所とわかります。山号は繖山(きぬがささん)と読むようです。右側の看板は、聖徳太子遠忌1400年事...

[和歌山県] 那智の滝と三重塔 青岸渡寺

前回に引き続き、『青岸渡寺』(せいがんとじ)をお伝えします(^^)/前回最後にお伝えした大黒天堂の裏には、熊野道の石柱がある石段がありました。ここから熊野古道の難所である大雲取越えのルートとなります。熊野古道を過ぎて最初にあったのは、「阿弥陀堂」です。入口に「納骨堂」と書かれた扁額があるように、ここは檀信徒故人の遺骨を安置する施設となります。いよいよ最後の目的場所である「三重塔」に向かいますが、写真は阿...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の青岸渡寺②

前回の続きで、『青岸渡寺』(せいがんとじ)の「本堂」からお伝えします。(^^)/向拝の柱には「西國第一番礼所」と「那智山青岸渡寺」の札が掛かっています。本堂外陣への入口上には「那智山」と金文字で書かれた扁額が光ります。堂内は写真撮影禁止とされていたので、縁側までの写真で申し訳ありません<(_ _)>外陣にてお参りをさせていただきました。本堂の横側(妻側)の全景です。左側が向拝がある正面になります。本堂前には...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の青岸渡寺①

熊野那智大社に続いては、『青岸渡寺』(せいがんとじ)です(^^)/隣にありますので、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山まで同じで番地違いとなります。熊野那智大社の参拝後は、すぐに北入口から「青岸渡寺」の境内に入りましたが、最初から見たいと思い熊野那智大社の一の鳥居まで戻りました。この写真の後ろ側に一の鳥居があります。参道の分かれ道として道標には「右 西国第一番礼所 那智山青岸渡寺」と刻まれています。内容通...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の葛井寺②

前回の続きで、大阪府藤井寺市藤井寺にあります『葛井寺』(ふじいでら)です(^^)/前回の最後は写真の本堂で終わりましたが、その前に他の諸堂などを見ていきます。 まず、前回見た「弘法大師堂」の向かいにあったのは、「出世地蔵大菩薩」立像です。奥の足場は「阿弥陀堂」ですが、修理のため解体されて中は何もない状態でした。ですので、googleストリートビューで現存している時の画像がありましたので載せておきます(^^)/「弘法...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の葛井寺

施福寺に続いては、大阪府藤井寺市藤井寺にあり、同じ西国三十三所観音霊場の『葛井寺』(ふじいでら)に行きました(^^)/施福寺のような険しい山腹にあるのとは違い、藤井寺駅が近くにある市街地にあります。境内廻りは住宅地となっており、山門前の有料駐車場に車を入れて入口に来ました。入口左手に古そうな石碑があり、たぶん寺号碑と思われますが、達筆のため読めませんでした…右手の新しい寺号碑は読めました。(^^)/ 「西國五...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の施福寺②

前回の続きで、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)の本堂を中心にお伝えします(^^)/本堂より東南側は境内の開けた場所になっていますが、その周囲には「智慧如来」や「聖観音菩薩」などが祀られていました。境内の先端は展望台となっており、金剛生駒国定公園の岩湧山(897.7m)が眺望できました。山しか見えませんでしたが…手水舎は蓮華の水鉢に龍口と、シンプルな造りでした。槇尾山施福寺には説明書きが一つもあ...

[大阪府] 西国三十三所観音霊場の施福寺①

紀三井寺(金剛宝寺)の参拝に続きましては、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)に行きました(^^)/和歌山市にありました紀三井寺からは、京奈和自動車道を経由して約60km、時間にして1時間程をかけて車で移動しました。写真の参道口手前に駐車場があるんですが、当日はかなり混んでいて駐車場待ちとなりました。中に入り少し歩くと入山受付があります。料金は大人500円/1人の入山料を払い入山します。槙尾山の山腹...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場 紀三井寺(金剛宝寺)②

前回の続きで、『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(^^)/最初に石畳の境内参道の両脇にあるものから見ていきます。まずは右手「鐘楼」の隣にあったのは、「幸福観音」の名前がある観音立像です。「幸福観音」の隣には、本瓦葺き宝形造りの「大師堂」です。説明がありませんが、和歌山県指定有形文化財となっているようです。参道の左側は開けたスペースとなっており、和歌山湾の眺望が素晴らしかったです。中...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場 紀三井寺(金剛宝寺)①

和歌浦天満宮に続きましては、一泊後の翌日最初に伺いました『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(=゚ω゚)ノ入口となる山門までの参道は、仲見世とまではいきませんがお土産屋さんがある商店街となっていました。入り口前では右に行くと、紀三井寺ケーブルカーの乗降場があります。今回は歩いて境内に上っていきます。入口右手の寺号碑には「紀三井山護国院」と刻まれています。山号が紀三井山、院号が護国院、寺...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の粉河寺②

前回は「中門」まで見ましたが、『粉河寺』(こかわでら)の続きを紹介します(^^)/「中門」から境内に入ると左手に大きな「本堂」が見えます。石畳の右手には丹塗りの「丈六堂」と「水向地蔵堂」が見えます。一番左に見えるのは国指定名勝の粉河寺庭園です。小さな祠の「水向地蔵堂」は、経木塔婆に水を手向け亡くなった人の冥福を祈るので「水向地蔵」と言うようです。本瓦葺き寄棟造り裳階付きの「丈六堂」です。文化三年(1806)の...

[和歌山県] 西国三十三所観音霊場の粉河寺①

今回は、1泊2日で初めて和歌山県に旅行に行きました。理由は明確で、最近廻っています西国三十三所の巡礼地が和歌山県にもあるからなんです(^^;)と言うことで、まずは和歌山県紀の川市粉河にあります『粉河寺』(こかわでら)に行きました~(^^)/まず最初にありましたのは、「大門」です。本瓦葺き入母屋造りの楼門で、国の重要文化財に指定されています。また、寺号碑には「西國第三番粉河寺」と書かれています。粉河寺は西国三十三...

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